皆さんは、普段どのようにしてコーヒーを楽しまれていますか?
手軽に楽しむ方法として、以下のようなお店が思い浮かびます。
- コンビニコーヒーや缶コーヒー
- スタバやタリーズなどの大手コーヒーチェーン店
- 街にあるこだわりの喫茶店
など…
しかしお家時間が多くなり、自宅でコーヒーを楽しみたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、コーヒー初心者がコーヒーの道具を集めるとしたら何から準備すれば良いのか調査してみました。
コーヒー初心者が必要な道具やコーヒー豆の選び方もご紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧ください。
また当サイトでは、コーヒー豆の知識を知っていただくための記事も書いています。
コーヒー初心者が必要な道具
おはようございます〜。今朝もハンドドリップでコーヒーを(о´∀`о)オイスィー
今日も一日がんばるぞー٩( ‘ω’ )و pic.twitter.com/8JoEJqjH7Q— TAKKUN-J (@j_takkun) February 16, 2021
- コーヒーミル
- コーヒースケールorコーヒーメジャー
- ドリッパー
- ペーパーフィルター
- コーヒーサーバー
- 細口ケトル、コーヒーポット
①コーヒーミル

コーヒーミルには、手動と電動があります。
初めて購入される方は、性能なども考慮すると約3,000円ほどの製品がおすすめです。
またコーヒーミルがなくてもコーヒー豆を購時にお店で挽いてもらうことも可能!
そのため、個人的にはコーヒーミルを用意することをおすすめします。
そんなコーヒーミルは、自宅で挽き立てを味わう以外にも様々なメリットがあります。
- 豆の状態で保存すると、粉よりも長めに保管できる
- やはり挽いた時や淹れた時の香り、新鮮さが違う
②スケールorメジャー

コーヒー専用のスケールやメジャーは、コーヒー豆や粉を量る時に重量な道具です。
メジャーは、コーヒー1杯分の量を簡単に量れるので大変便利です。
安いものだと100均でも販売されていたり、コーヒー豆が売られている陳列棚の近くに置いているスーパーなどもあります。
ブランドにこだわりたい方は、LOFTや東急ハンズ、ネット通販などで探すのがおすすめです。
また本格的にコーヒーを淹れたい方は、コーヒー専用スケールを購入されることをおすすめします。
細かい重さを量れたり、タイマー機能が付いているため蒸らし時間などを見ながら淹れることができます。
③ドリッパー

ドリッパーは、コーヒーフィルターをセットしてドリップするための道具です。
ドリッパーは、大きく分けて円錐型と台形型の2種類!
穴の数は1つ~3つまで、素材はプラスチックや陶器、ステンレスなどがあります。
円錐型で1つ穴タイプのドリッパーは抽出速度が遅くなる特徴があるため、初心者向きではありません。
そのため初心者は、扱いやすい台形型の3つ穴タイプがおすすめです。
④ペーパーフィルター

ドリッパーにセットするペーパーフィルターにも円錐型と台形型があるため、持っているドリッパーの形状に合わせて購入しましょう。
またペーパーフィルターにもブランド物もありますが、100均やスーパーなどでも手軽に購入可能です。
⑤コーヒーサーバー

コーヒーサーバーはドリッパーの下にセットして使用し、マグカップに注いだり保存するための道具です。
温め直し可能なガラス製や保温能力のあるステンレス製、見た目のおしゃれさを重視したい方は陶器製を選ぶのがおすすめです。
また容量も様々なものがあるため、飲む人数に応じたサイズ選びが大切です。
⑥細口ケトル、コーヒーポット

コーヒーを淹れる時に重要な細口ケトルやコーヒーポット!
通常のケトルでは、お湯が一気に出てしまうこともあって上手に注ぐことができません。
細口ケトルやコーヒーポットを使用するとお湯の量を調節できるため、初心者でも美味しいコーヒーを淹れることができます。
細口ケトルやコーヒーポットはネックに違いがあり、大きく分けて2種類あります。
- 太さが一定の細口タイプ:初心者向け
- 根本が太く注ぎ口が細い鶴口タイプ(ペリカン):中級者~
根本が太く注ぎ口が細い鶴口タイプは、コントロールが難しいため初心者向けではありません。
一方ネックの太さが一定の細口タイプは、お湯の量をコントロールしやすいため初心者の方におすすめです。
またガスコンロやIHで使える細口ケトルだけではなく、最近では電気ケトルの細口タイプも販売されています。
電気ケトルは商品によりますが、コーヒーや紅茶などを淹れる時の適温調節可能な商品もあります。
コーヒー豆の選び方
気になってた近所のコーヒー豆屋さんで、とりあえずお試しパック買ってみました。ブルンジというのが近頃は人気らしい。
明日の朝、パンケーキと一緒に本読みながら味わいます。楽しみ。 pic.twitter.com/DI6Vkq8iQb— 霜月 (@shimotsuki_nov) February 21, 2021
まずコーヒーの基本であるストレートとブレンドの違いを知りましょう。
- ストレート:産地の名前が付いているコーヒー
- ブレンド:いくつかの産地を組み合わせたコーヒー
コーヒー豆は、各産地によって特徴が違ってきます。
各産地の特徴をそのまま味わいたい方は、ストレートがおすすめ!
しかし初心者の方で自分好みの味を模索中の方は、ストレートよりも飲みやすいブレンドがおすすめです。
ブレンドはお店によって配合が違ってくるので、1店舗だけではなく様々なお店の商品を試してみるのも選び方のポイント!
ちなみにコーヒー豆が売られている場所は、カフェだけではありません。
- カフェ:スタバ、タリーズ、ドトールなど
- コーヒー専門店:カルディ、ジュピター
- スーパー、ネット通販
など…
スタバやタリーズなどのカフェだけではなく、全国チェーンのカルディやジュピター、スーパーやネット通販でも購入可能です。
また当サイトでは、コーヒー豆について書いた記事もあります。
まとめ
今回は、コーヒー初心者がコーヒーの道具を集めるとしたら何から準備すれば良いのかまとめてみました。
- コーヒーミル:約3,000円くらいがおすすめ!お店で挽いてもらうのもOK
- コーヒースケールorコーヒーメジャー:コーヒーメジャーなら100均にもあり
- ドリッパー:台形型の3つ穴タイプがおすすめ
- ペーパーフィルター:100均にもあり
- コーヒーサーバー:安価で温め直し可能なガラス製がおすすめ
- 細口ケトル、コーヒーポット:太さが一定の細口タイプがおすすめ
全て本格的な道具を揃えると初期費用が掛かります。
しかし初心者におすすめの形状などに注意しながらも、100均やノーブランド製品を選ぶことで費用を抑えることが可能です。
またコーヒー豆は、初心者の方ならストレートではなくブレンドがおすすめです。
ストレートよりもブレンドは飲みやすいことが特徴ですが、お店によって配合方法に違いがあります。
手軽なインスタントコーヒーやコーヒーバッグも良いですが、時にはハンドドリップをするための道具を揃えてコーヒーライフを楽しまれてみてはいかがでしょうか。